カンボジアのお役立ち情報

カンボジア旅行で持っていくべきもの

カンボジア旅行で持っていくべきもの

カンボジアで役に立った、持っていくべきものを挙げてみます。


日焼け・熱中症対策品

カンボジアは、日差しがとても強いです。日焼け止めや帽子は必需品、サングラスもあるといいです。

熱中症対策としては、常にミネラルウォーターを携帯し、こまめに水分補給するようにしてください。


虫よけ

蚊やデング熱に注意が必要ですので、虫よけは必須です。

スプレータイプより、ミストタイプで肌にしっかりと押さえつけるように付けると、とても効果があります。

写真は私かがいつも使っているミストタイプ。とてもよく効きます。

カンボジアで虫よけ必須

それでも虫に刺されることはありますので、虫刺されの薬も持っていきましょう。


ティッシュペーパー

ティッシュペーパーをは多めに持って行きましょう。

ホテル以外のトイレには、紙が無いと思っておいた方がいいです。


ウェットティッシュ

カンボジアは、舗装されていない土の道が多くとても埃っぽいです。

ちょっと何かに触っただけでも汚れることがありますので、ウェットティッシュがあると重宝します。


お腹を壊す可能性が高いので、胃腸薬はあった方がいいでしょう。

また、ロキソニンなどの痛み止めや頭痛薬、湿布薬など、飲み慣れた薬も持って行くといいと思います。


ワイヤーハンガー・洗濯ロープ

長期の滞在の場合は、荷物を少なくするために、Tシャツや下着、靴下を少なめに持っていき、自分でで洗うようにしています。

荷物も減るし、ランドリー代の節約にもなります。

街中やホテルのランドリーサービスを利用することもできますが、結構高かったり、土日は休みってこともあります。


まとめ

実際にカンボジアへ行った経験からまとめてみました。日本の夏を想像して行くといいでしょう。

もし持っていくのを忘れたものがあっても、現地のコンビニやスーパーなどで買うこともできます。

これをご参考に、ぜひ素晴らしいカンボジア旅行を!

カンボジアのネット、電圧

カンボジアのネット、電圧

インターネット(WiFi)

ホテル、レストラン、カフェ、殆どの場所がWiFiフリーで、ネット環境は日本以上です。

ただWiFiが遅かったり、なかなか繋がらないことも結構ありますので、ビジネスなどで頻繁に使う方は、海外渡航用のモバイルや海外SIMカードを用意した方がいいでしょう。

それほど頻繁に使う必要がない方なら、今のネット環境で大きな問題はないかと思います。

私たちは基本的にプノンペンに滞在していて、時間帯によっては「ちょっと遅いな~」と思うことはありますが、それほど困ったことはありません。

プノンペンのネット環境

電圧・プラグ

カンボジアのプラグはA型かC型、もしくはAでもCでも使える兼用型です。

そして日本はA型なので、変換プラグなしでも使える場合があります。

またカンボジアの電圧は220V(ボルト)と、日本の100Vより高い電圧ですが、日本の電化製品は220Vに対応している場合もあります。

私たちもプノンペンのたくさんのホテル、シェムリアップにも宿泊していますが、変換プラグや変圧器を使用したことは一度もなく、 スマホやカメラが充電ができなかったり、故障したことも一度もありません。

ただし「ドライヤーは故障する」という情報もありますので、やはり要注意です。

電化製品の対応電圧をよくご確認の上、必要であれば変換プラグ、変圧器をご準備してお出かけ下さい。

カンボジアの電圧は220V

カンボジアの治安

カンボジアの治安は?一人旅でも安全?

カンボジアの治安はいいの?外務省の情報

カンボジアの治安

カンボジアは地雷のイメージもあるかと思いますが、プノンペン市内やシェムリアップなどの観光地では、除去が進んでおりほとんど心配ありません。


外務省によると、カンボジアの警戒レベルは全土で1となっています。

これは十分に注意してくださいとの危険レベルです。

警戒レベル1で十分に注意・・と聞くと心配になりますが、他の東南アジア諸国、ラオスやミャンマー、またインドやロシア、南米のチリなど、数多くの国がレベル1に指定されています。

これはスリやひったくりといった軽犯罪に注意といったレベルと解釈して下さい。


スリ・ひったくりへの対策は必須

カンボジアに限らず、海外ではスリやひったくりへの警戒は十分に必要です。

単独行動や夜の外出を避ける、バッグなどの荷物は最低限にする、周辺に警戒する。

特にバッグは肩から斜めかけにして、お腹側で持つようにするといいでしょう。

トゥクトゥクに乗っている時も、外から手が出てきて盗まれることもありますから気を抜かないようにして下さい。

荷物が多い場合はリュックも使いましたが、人が多い場所を歩く時は、お腹で抱くようにしていました。


スマホの扱いにも注意です。道端でスマホを操作していたらバイクにひったくられた、トゥクトゥクから手を伸ばしてひったくられた、なんてよく聞く話です。


ズボンの後ろのポケットにお財布を入れるのもとても危険です。

夜の飲食店街で、いきなり肩を組んでくる客引きもいて、いつのまにか財布が抜かれていたなんてことにならないように気を付けて下さい。


他の予防策として、お金を1ヵ所にしまわず分散させる。

パスポートは持ち歩かず、ホテルのセキュリティーボックスに入れておきましょう。

また、パスポートは写真のページのコピーを持っていると便利です。


置き引きに注意 常に身につけておくこと

ちょっと荷物を降ろしてそのあたりに置くのもこれも要注意です。

少しでも目を離せば捕られてしまうと思っていた方がいいでしょう。


飲食店でテーブルの上にスマホを置くのも危険です。

席を立つときはもってのほか、座っていたとしても、ちょっとした隙に取られてしまうこともあるくらいです。


交通事故にも注意 日本の常識は通用しない

青信号になったから横断歩道を渡りはじめる、日本ではあたりまえのことですが、この常識が海外では通用しないことがあります。

それ以前に信号がない場所も多く、さらには、車線も関係なく自由に進む、隙間があればどんどん割り込んでくる、交通ルールはあってないような状態です。

飲酒運転や無免許運転、ブレーキが効かないなどの整備不良車両、道路も舗装されていなかったり、陥没していたりといったことも考えられます。

日本の交通の常識は捨て、しっかり安全を確認して行動して下さい。


スラムには近寄らない

プノンベン市内にもスラムがたくさんあります。

大通りから入ってすぐのところで、ゴミだらけでバラックのような建物が立ち並んでいます。

日中は子供たちが遊んでいるようなのんびりした雰囲気の場所ですが、薬物やアルコール中毒で、まともな思考ではない人もたくいますので、近寄らないのが最善です。

どうしてもの場合は、現地のしっかりしたガイドを付けて歩くようにして下さい。


まとめ

こういった情報をお知らせすると、不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、安全策をしっかり実践し、警戒を怠らなければ防げることです。

参考にしていただき、ぜひ楽しいカンボジア旅行をお過ごしください!


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