ラオスグルメ
中華レストラン「福漏櫻(Fu Man Lou)」
ラオスに中華レストランはたくさんありますが、ヴィエンチャンのおすすめならこちら「Fu Man Lou」です。
接待でも大切な人と会う時でも、誰を連れて来ても喜んでいただけること間違いありません。
そこそこの高級感があるにも関わらず、お値段は中級以下なのも嬉しいです。
この時は、友人が経営するお店のラオス人スタッフを3人連れて行ったのですが、この大きな丸いテーブルに大興奮。
「こんなとこ来たことないから緊張する~」って言いながらもとても喜んでくれていました。
おすすめは、先ずは北京ダック。
鴨、全羽で32万Kip(約3,800円)、半羽なら14万Kip(約1,600円)。
日本の知ってる店だったら、全羽で1万円、半羽で5千円くらいかかりますから、ここは激安です。
この写真のサイズは半羽ですが、この時は5人で行きましたが十分な量でした。
メニューが豊富で、人気のエビマヨ、エビ玉、そして定番の麻婆豆腐やインゲンの炒めもの、何を食べてもおいしくて満足できます。
ワインが豊富に揃っていて、「ビヤラオもいいけど、たまにはワイン!」って人にもおすすめです。
お会計は5人で120万Kip(約1万4千円)でした。
日本だったら5万円は超えたでしょう。
地図を見る
ヴィエンチャンの目印「ナンプ広場(Namphou Circle)」
ここはヴィエンチャンの中心であり、地元では誰もが知っている公園。
「ナンプ公園から何分」とか「ナンプ公園から・・の方向」とか、目印として説明されることも多いので、知っておいた方がいいでしょう。
噴水公園とは言え、日中は水も止まっていて、人も殆どいないガランとした公園。それでも結構きれいな公衆トイレがあるのはありがたいです。
行くなら夜がおすすめです。
19時には噴水もライトアップされ、おしゃれな人気スポットに一転。
これは12月の写真ですが、ツリーやトナカイのイルミネーションが盛り上げてくれます。周辺にはレストランやおしゃれなBarもあり、エリア全体が華やかに。
ステージではラオスの伝統舞踊や、生演奏を鑑賞することができます。
美しい民族衣装と色とりどりの傘、きれいな女性が踊る姿に見とれてしまいます。ヴィエンチャンのレストランで見かける舞踊とは違った踊りが新鮮でした。
19時頃ならまだ人もまばらなので、目の前に座ってゆっくり鑑賞することもできます。
オープンテラスのレストランでは、ラオス料理だけでなく和食もたくさんありました。
最初はラオス料理、エビのラープから。
刺身も中々、盛り付けもきれいです。
巻き寿司が食べられるのもありがたいです。
大人数でも気軽に入れるおすすめの場所です。是非お出かけ下さい。仲間同士での食事会やデートにもおすすめです。
地図を見る
ステーキがおいしい「レトロレストラン&バー(RETORO RESTAURANT & BAR)」
ヴィエンチャンはおしゃれなお店がどんどん増えています。
この日は「ラオス料理もステーキも何でもおいしい店です!」と誘われ、初めて行ったのは、RETORO RESTAURANT&BAR。
外観、一面が窓という造りは開放感と入りやすさがあります。
12月だったのですが、しっかりとクリスマスツリーのイルミネーションが輝いていました。見ただけで楽しい気持ちにさせてくれる、すごくいいセンスです。
先ずは10名くらいが飲めるカウンター。
中心は大きな吹き抜けになっているので、2Fからも生バンドを見ながら飲むことができます。
店内にはアメリカのラップ音楽が、うるさくない程度に流れて盛り上げてくれます。
とても広い店で、ざっと200席はあるでしょう。
海外でステーキ食べると、硬くて噛み切れないなんてことありますが、ここの肉はとても柔らかく、とにかくソースがおいしい。
メンバー全員が大絶賛でパクパク食べてしまいました。
他にもアスパラとエビの炒めものはオイスターソースとエビみそが絶品。
ヤシの実にチャーハンが入っているラオス料理。
サラダのドレッシングもやみつきになります。
ビールはもちろんビヤラオで。この日は新作を飲んでみました。
仲間同士での食事会やデートにもおすすめです。
地図を見る
フォーの有名店「Pho Dung」
フォーというとベトナムを連想する人が多いでしょうが、ラオスでもフォーはローカルフード、是非食べてもらいたい料理です。
地元の小学校の校長先生が「絶対に美味しいから!」と連れて行ってくれたのがここ。ドンパラン通りのJ.D.Pools Laoの近く「Pho Dung」というお店です。とても庶民的な雰囲気で、現地のラオス人で賑わっています。
おすすめは牛レールのフォー。
フォーは太麺と細麺があるのですが、ここは細麺です。
大盛りは25,000Kip(約300円)、普通が20,000Kip(約240円)、フォーは軽いので、男性だったら大盛りでいけるでしょう。
牛テールのスープはあっさりしていて、胃に優しく入ってきます。
東南アジアの麺は、付け合わせの野菜があるのが特徴。一緒に出てくる野菜を手でちぎって、麺にたくさん乗せて下さい。
別皿で生のもやしも出てくるのですが、これは茹でてもらうと日本人に合います。
そして付け合わせの野菜は、フォーに混ぜるだけでなく、カピというエビのすり身で食べると、これが病みつきになり止まらなります。
たくさんの調味料、こしょう、ラー油、ナンプラー、チリソースを少しずる入れて、味をどんどん変えながら食べると何倍も楽しめます。
この店はとにかく評判がよく、3店舗も展開しているそうです。校長先生のおっしゃる通り、大満足でした。
地図を見る
ラオスのうどんカオピヤック
古くからの友人、ノイのお店です。昔から料理のセンスがバツグン、彼女の作る料理は何でも美味しいんです。
そのノイがお店を始めたので、お昼ご飯はここに通っています。
一般的なラオスの人が営業する庶民的なお店。こういう地元の美味しい店を見つけると、もっとラオスが楽しくなります。
カオピヤックというのはラオスのうどんのこと。米粉でツルツルとのど越しがよく、朝や昼のご飯にちょうどいい量です。
ノイのカオピヤックは、イタリアン風のトマトスープがいいセンスです。
そして、ここの特徴は水菜が入っていることです。水菜のシャキシャキ感、日本人も大好きですよね。
この豚のカオピヤックが12,000Kip(145円)と、かなり安いです。
付け合わせの野菜もたくさん。手でちぎって、麺にたっぷり乗せて、混ぜて食べて下さい。
苦みもありますが、これが消化を助けたり、油の吸収を抑えるのかな・・と考えながらいっぱい食べるようにしています。
ラオスにもガパオがあります。濃厚なタレがラオスのもち米ととっても合っていて、野菜のシャキシャキ感がたまらないです。
お昼時は地元のサラリーマンや役人の方で満席の人気店。是非、行ってみて下さい。
地図を見る
大人気のラオスラーメン「Sailomyen」
ヴィエンチャンに来てくれた日本人に食べてもらいたいのがここのラーメン。
「Sairomyen(サイロムエン)」
今まで一緒に行った日本人の全員が「これは上手いっ!」と口を揃えるほどのおいしさです。
移住を始めた人がこの店をみつけてホッとしたとか、ラオスに慣れるまでは毎日通ってました!って日本人もいるくらい。
おすすめはラーメンとチャーハンのセット。
そのままでも十分おいしいですが、ナンプラー、塩、こしょう、いろんな調味料を混ぜて、お好みの味をつくってもいいでしょう。
1品がだいたい20,000Kip(240円)ですから、日本と比べれば激安です。
お昼時はラオスのサラリーマン、OL、役人さんで大盛況。
店内20テーブル、テラスの12テーブルはあっと言うまに満席です。
クービエン通りを下ったところにあるのですが、ちょっと分かりずらい場所にかかわらずこの混雑ぶりですから、本当においしい実力店ってことですね。是非ご案内させて下さい。
「Kua lao(クアラーオ)」レストラン・民族舞踊
ヴィエンチャンの老舗レストランです。古木の一軒家がとてもいい雰囲気を出しています。
小泉元総理や野田元総理が訪れた時の写真も飾ってあったので、外交でも活躍するかなりの有名店なのでしょう。
客層を見ると、若い人だけのグループは見かけません。
殆どがスーツを着た役人やビジネスマン。
ただし、有名店とは言え値段はそれほど高くなく、旅行会社のツアーでもよくつかいますし、ホテルからも紹介されるなど、とにかく安心して入ることができるお店です。
ここでは本格的なラオス料理が楽しめます。
カオニャオとはもち米のことですが、噛めば噛むほど甘味が増すモチモチの食感がヤミつきになります。
ラープはラーオ語で「幸せ」。お祝いの席には欠かせない伝統的な肉と野菜の料理です。
肉は牛、豚、鶏のひき肉に、魚醤とライムの味付けで意外にもさっぱりと食べることができます。
そして夜となると、ここではラオスの伝統舞踊を見ることができるのです。
ラオスの伝統舞踊は、神仏や王族へ捧げる踊り、客人をもてなす踊りがあります。
煌びやかな衣装に身を包んだ、美しい踊り子さんが、しなやかに妖艶に踊ります。手足と腰をくねらせ、体を回転させ、特にしなやかに動く指先に注目です。
優雅な舞いと美しい笑顔にうっとりとしてしまうでしょう。
地図を見る
バーベキュー
ヴィエンチャンで大人気なのがこのスタイル。
メコン川沿いは夕方になればバーベキューのお店がずらり。
屋台と違って、かわいいライトに、おしゃれなユニフォームを着た店員さん、何といってもノリのいい音楽がガンガンと響いています。
日も暮れるころには仕事帰りの若者でいっぱいに。乾杯!乾杯!とみんな大盛り上がりです。
ラオスの人はお酒が大好き、ビールなんか水のようにグイグイ飲むので、圧倒されてしまいます。
日本人だったら、「明日仕事早いから・・」なんて考えながら飲むのでしょうが、ラオスの若者は今を楽しんでいるのが素敵です。
もちろんメニューも豊富です。肉に野菜、意外にもシーフードが充実していてとっても美味しいです。
生ものはしっかりと冷凍してあるので大丈夫でしょう。
ここでお腹を壊したことは全くありません。
ヴィエンチャンの夜に一度はバーベキューを堪能してみては。
北朝鮮レストラン
アジア各国には「北朝鮮レストラン」というのがあって、前にカンボジアでも行ったのですがそこは大繁盛していました。
私たちにとって北朝鮮の方と接する機会は中々ありませんので、お店の人と話をすることができる、希少な場でもあるのです。
ヴィエンチャンの北朝鮮レストラン「朝鮮平壌飯店」は、タートルアンの近くにあります。
営業時間のはずがカーテンも閉まっていて、「お休み?閉店したのかな?」という雰囲気ですが、しっかりと営業しています。
店内の大きなテレビでは北朝鮮の番組が放映されていました。
旅番組のような、北朝鮮の山をハイキングしている結構楽しそうな内容でした。
あとは日本でもよく見かける、北朝鮮のニュース。
メニューは豊富なのですが、仕入れに行ってないのか「今日は作れない」というのがたくさんありました。
それでもこの麻婆豆腐と水餃子、そして焼肉はかなりおいしかったです。冷麺も中々の評判です。
せっかくなので店員さんに色々と話しかけてみたのですが、愛想はよくありません。
ただ、やっぱりアントニオ猪木さんは有名で、前総書記がファンだったというプリンセス天功さんのことは、「知らない・・」と言っていました。
女性スタッフは結構な美人なのですが、「写真はNG、どうしてもNG」なので、色々と厳しいルールがあるのでしょう。
出口のところまで見送ってくれた時は笑顔だったので、本当は明るくて普通の女性なのかなとも思いました。
おいしい焼肉を食べにまた行ってみようと思います。
欧州から選ばれた№1のBAR
ヨーロッパからの観光客が多いヴィエンチャン。
殆どの人の目的は『ラオスでゆっくりしよう』でしょう。
そのリラックスにお酒はつきもの。ラオスにもおしゃれなBARは数知れずあります。
そんな中、バカンス大好きで遊び上手なヨーロッパ人が、「ヴィエンチャンで一番ナイスなBARはここ!!」って、旅行サイトでナンバー1となったのが「LAODI BAR MEKONG」
メコン川沿いにずっと昔からあるようなオーラ。
そして誰もが入りやすい、ウェルカムなオープンスタイル。
一人でラム酒やビヤラオを楽しむ人、読書にふける人、カップルでの語らい、取引先との商談、思い思いの美しい夜を楽しむことができます。
旅行サイトNO.1に加えて、SNSや口コミでどんどん広がり、すぐに満席になってしまうことから、今年9月に増築し更に座席が増えました。
メコン川がオレンジ色に染まる夕刻から飲み始めるのも旅行中ならでは。
「このまま時間がとまってほしい」と思ってしまうくらい、気持ちよく酔えるお店です。
オーナーの日本人はこのBARができる前からの友人ですので、安心してお立ち寄り下さい。
ヴィエンチャン唯一のガールズBAR
「ラオスの女の子と話をしてみたい!仲良くなりたい!」、それならここしかありません。
ヴィエンチャン唯一のガールズBAR「和ラオ」。
日本人オーナーの教育による、日本レベルのクオリティ。
東南アジアでいちばん美人が多いのはラオス!
その通り、カウンターにはラオス美女がずらりと10人以上。
マネージャーの女の子は日本への留学経験があり、日本語ペラペラですから、彼女を交えて飲んでいれば、言葉に困ることもありません。
カウンターに座って、女の子と一緒にビールを飲めば直ぐに仲良くなれます。
ラオス女性はとにかくお酒が強いです。水のようにグイグイ飲んでくれるのが気持ちいいです。
水槽を優雅に泳ぐ熱帯魚に癒され、大画面のテレビでスポーツ観戦もできます。
日本人駐在員や旅行者だけでなく、地元のラオス人から多国籍の方々が落ち着いて飲んでいるお店。
特にカウンターには日本人のお客さんが多く、皆さん感じの良い方ばかりですから会話もはずみます。
団体で飲むならソファーで、お店の女の子とビリヤードやダーツで盛り上がってもいいでしょう。
おつまみは日本の居酒屋メニューが豊富にそろっていて、お腹がすいたらラーメンも食べられます。
明朗会計で安心して飲めるお店。
日本人オーナーは古くからの友人ですので、安心してお過ごし下さい。
抜群の美味しさ!日本の居酒屋&日本のラーメン屋
ガールズBARの和ラオですが、別フロアーでは居酒屋とラーメン屋も営業しています。
海外に一日でもいると和食が食べたくなるもの。
そして何でもそろっている居酒屋があったら、そんな嬉しいことはありません。
この、とんこつ麺、麻婆麺、ギョーザを食べてたらもう日本にいるようです。
他にも醤油、みそ、塩、チャーシュー麺・・定番メニューは全てそろっています。
味はもちろん文句なしの絶品です。
居酒屋メニューも豊富。刺身、空揚げ、とんかつ、餃子、空心菜炒め、枝豆、おでん、たこ焼き、てんぷら、巻きずし・・・。
日本の居酒屋メニューが、懐かしいものから創作料理までが勢ぞろい。
レシピも調理も日本人プロの直伝です。
お一人や友人同士はもちろん、ご家族みんなで、お子様と一緒にでも安心して入れるお店です。
最近は地元のラオス人も、ここのラーメンにはまって、家族連れでランチに来ています。
こういう店があると安心してラオスに行くことができますね。
伝統料理レストラン「TAMNAK LAO」
パトゥーサイを左手に、噴水公園沿いに300mほど進んだ通り沿いにあるレストラン、タムナック ラオ(TAMNAK LAO)。
ここでは本格的なラオス料理を楽しむことができます。
昔のラオスの庭付き邸宅を再現したのでしょうか、ちょっとした美術館にも思えるほどの雰囲気があります。
広い店内は重厚な木材を生かした造りがとても豪華。
ゆったりとしたテーブル席で落ち着いて食事をすることができます。
ここは政府御用達のお店で、かなりの席数があるのですが、満席で入れないこともあるくらいです。
ラオスの代表的な料理「ラープ」。
これは豚、魚、鶏などの肉を細かく刻み、魚醤やライムなどと和えたもの。
これをカオニャオ(もち米)や、野菜と一緒に食べるのです。
ラープは国民食なので、家庭でもどのお店でも作ってくれるのですが、おいしい、まずいが結構はっきりします。
ここのラープは食べたことある中で最高!と言えるでしょう。
サワークリームのように口のなかで溶けて、フワッと風味が広がる美味しさは、また直ぐに行って食べたくなるほどです。
これが世界遺産ルアンパバーンの伝統料理、川海苔の「カイペン」。
海苔をゴマと揚げた韓国海苔に近いおつまみ。
ラオスのグリーンカレーに鴨料理、伝統的で美味しい料理がたくさん。
ビヤラオはもちろん、ワインも豊富です。
おすすめは夜です。ライトアップされた中庭を通って店内へ。
19時30分ころからは伝統舞踊のショーを鑑賞することができます。
ラオスの優しい音楽と美しい女性の踊りに魅了され、すてきな思い出となることでしょう。
地図を見る
大人気「ベノニ・カフェ(Benoni CAFÉ)」
ヴィエンチャンの中心、ナンプ広場やタートダムの近くにある大人気のカフェです。
カフェと言ってもコーヒーとケーキだけでなく、ラオスのガパオにフォー、パスタにハンバーガー、朝食やランチに食べたいものは一通りそろっています。
フォー:20,000Kip(約240円)
ハンバーガーセット:35,000Kip(約420円)
パッタイ:~40,000Kip(約480円)
カフェラテやカプチーノ:15,000Kip(約180円)
フルーツジュース:24,000Kip(約290円)
Wi-Fiもしっかりつながるし、エアコンも快適です。
おしゃべりや読書でくつろぐ人々、ノートパソコンを広げて仕事しているビジネスマンの姿もみかけます。
店員さんがとても感じいいのもいいですね。トイレもきれいで使いやすいです。
地図を見る
若者に大人気「フェイス トゥ フェイス(FACE TO FACE)」
ヴィエンチャンの中心からは少し外れた場所、パトゥーサイからラオス国立大学の方向へ5km進むとある、若者に大人気のレストランBARです。
全体がグリーンのライトに覆われいて幻想的な森林のようです。
駐車場はかなり広いのですが、ここも満車になってしまうことも結構あるほどの人気ぶりです。
1950年の古き良き時代と言われるアメリカをイメージしているのでしょう。
マリリンモンローやオードリーヘップバーン、クラッシックカーのポスターのコーナーがあって、楽しい気持ちになります。
1Fにはカウンターとテーブル席、そしてラオスの若者が大好きな生バンドのステージがあります。
ラオスで人気があるレストランに生バンドはセット。
ただ音量が大きすぎて会話が全くできなかったので、調節をお願いしたら「できない」と言われてしまいました。
落ち着いて食事とお酒を楽しむなら個室を予約しておくといいでしょう。
メニューが豊富なのも嬉しいところ。
ラオス料理だけでなく、麻婆豆腐、空心菜、そして北京ダックを格安で食べることができます。
ラオスの若い人は北京ダックの食べ方を知らない人が殆どですから、一緒に行く時は包んであげると喜びます。
ビヤラオにワインも種類が豊富です。
サーモンの刺身に枝豆もあって、和食を食べたい人も満足できるでしょう。
地図を見る
誰もが知ってる「ジョマ ベーカリー カフェ(Joma bakery café)」
サンドウィッチが美味しい!と評判のカフェです。
ラオスは暑いし時間がゆっくりと流れているので、つい「コーヒー飲もうか?」ってカフェに入りますので、いくつものカフェを知っていると便利です。
ここはヴィエンチャンの中心、ナンプ広場の直ぐ近くにあるので、日本人だけでなく多くの欧米人も集まるお店です。
とても人気があって、ヴィエンチャン在住の外国人で知らない人はいないほど。
1996年にヴィエンチャンに誕生し、今や北部のルアンパパーン、そしてベトナムやカンボジアにも店舗展開しているのです。
1Fと2Fはエアコンも効いていて、ゆっくりと読書にふける人、オフィスのようにパソコンで仕事をしている人も見かけます。
オープンテラスの席は暑そうですが、だいたい欧米人が座っています。
壁は白いレンガ調でとてもおしゃれ、広くモダンな空間はラオスを旅しているのを忘れてしまうほどホッとします。
コーヒー:15,000Kip(約180円)〜
パイ:27,000Kip(約320円)
クロワッサン:11,000Kip(約130円)
パンとケーキの種類も結構あるし、モーニングセットやハンバーガー、トルティーヤを使ったラップサンドも食べられます。
スタッフがフレンドリーなところも人気があります。
地図を見る
流行スタイルの先駆け「マークツー(Marktwo)」
ラオスで若者に人気のあるレストランには必ず生バンドがついています。
更にカラオケやディスコまで入っていれば最高のスタイルでしょう。
最近はこのスタイルお店がだいぶ増えてきましたが、ここMarktwoこそがその先駆けと言われています。
ここはヴィエンチャンの若者なら誰もが知っている人気店。
ここに毎週末遊びにくる生活が若者の憧れだとか。
広いお店ですが、週末には座れないこともあるほど賑わっているのです。
巨大なドームの中にはステージと大きなスクリーン。
上の階には幾つもの小部屋があり、これはカラオケルーム。
更に奥にはディスコが入っているレジャー施設です。
ここは出会いの場としても知られていて、ラオスの女の子と仲良くなりたい!って人は是非行って声をかけてみて下さい。
ラオスの女の子はおとなしい・・なんてことはないです。
とにかくビヤラオを水のように飲み、ディスコが大好きで2時、3時まで平気で踊り、そのまま友達の家に行って朝まで家飲みなんて強者もいますので、普通の日本人だったら勝てませんね。
地図を見る
牛肉ラーメンがおすすめ「Vang Café’ and restaurant」
ラオスの首都ヴィエンチャン。
おすすめの中華レストランをご案内します。
タートルアンから北東に車で5分ほどの住宅街。
落ち着いた邸宅のような外観で、赤くて大きな門が立派です。
門をくぐると中がよく見えるので入りやすいです。
店内はおしゃれで清潔感もあるので、ランチやディナーはもちろん、ちょっと大切な人と一緒にとか、接待でも十分に使える雰囲気です。
店内もとても広くテーブルが10台ほど。
間隔も空いているので隣の席も気になりません。
アヒルがぶら下がっていて、その先は厨房。
本格的な中華レストランです。
大き目の豆腐が食べごたえのあるマーボー豆腐。
ひき肉もたっぷり入っていておいしいです。
小籠包はお酒のおつまみにもちょうどいいです。
おすすめはこの牛肉の辛みそラーメン。
見た目ほど辛くはなく、濃厚なみそ味は日本人好みでしょう。
小さいサイズが35,000Kip (約275円)、大きいサイズが45,000Kip(350円)。
メニューも豊富なので何度行っても楽しめます。
北京ダックも手軽なお値段で食べれますからこちらもおすすめ。
お帰りにはデザートの持ち帰りもできます。
味も雰囲気も良く、店員さんも感じのいい人ばかりでしたので、安心してお出かけください。
地図を見る
メコン川を眺めながら「Kong View Bar & Restaurant」
ラオスの首都ヴィエンチャン。若者に大人気のメコン川沿いのレストランをご紹介します。
ヴィエンチャンのワットタイ国際空港から東へ2.5㎞ほど、10分もかからない場所にあります。
駐車場が広いので車で行くのも便利です。
まわりに建物が少ないので照明がとても幻想的。
このシンプルなデザインがセンスを感じます。
店内に入ると雰囲気がずいぶん変わり、柔らかいグリーンとイエローの照明に癒されます。
このレストランの一番の売りはこのメコン川の眺め。対岸に見えるのはタイです。
夕暮れ時は赤い太陽が沈むとても穏やかな景色。
東南アジアの人々は生バンドが大好きなのですが、こちらも開店と同時に演奏が始まります。
ラオスと言えばビヤラオのタワー。これに氷を入れていただきます。
ラオス料理もタイ料理も楽しめます。
メニューが豊富で一つ一つの量も多いので大満足できるでしょう。
タイの焼きそばパッタイ。
ラオス人が大好きなエビ。唐辛子とニンニクがピリッと辛いですがお酒にはとても合います。
厚切りのサーモン。日本と同じでサーモンの刺身もみんな大好きです。
ラオス人が大好きなエビ。唐辛子とニンニクがピリッと辛いですがお酒にはとても合います。
魚もステーキも色々なメニューがあります。
友人が揚げた魚にタムマークフン(青パパイヤの千切り)をのせてくれました。
さっぱりとしたタムマークフンで揚げ物の脂っこさが気にならなくなりとても美味しかったです。
これは魚のすり身を揚げたもの。甘いタレにつけてサクサク食べます。
これは世界遺産ルアンパバーンの伝統料理、カイペーン。
川海苔をサクッと揚げたやみつきになるおつまみです。
この日は若いスタッフを連れて行ったのですが大喜び。
それぞれのSNSにたくさんの写真を載せてました。
大勢で盛り上がりたい時や、若い人を喜ばせてあげたいときにも是非お出かけください。
地図を見る
濃厚カニうどんがおすすめ「Laos Coffee BACHIENG」
ラオスの首都ヴィエンチャン。ナイトマーケットの西側300mほど、メコン川から一つ入った住宅街にあるお店です。
農家の女性の黄色いロゴが目印、レトロなデザインが目を引きます。
門をくぐると先ずはポットとカップの大きなオブジェ。
そこから広い中庭が広がり、リゾート風の造りが開放的です。
この日も仕事中の休憩っぽいサラリーマンやOLの姿がありました。
昼前は客も少なくよりリラックスできる時間でしょう。
コーヒーショップとなってますので、ラオスコーヒーももちろん評判なのですが、こちらのおすすめはこのカニうどん。
49,000Kip(約385円)とラオスのうどんにしては少しお高めですが、その価値は十分にあります。
カニの香りがたっぷり詰まった濃厚なスープ。香草がさっぱりとさせてくれます。
実際に3cmほどのカニ肉が入っていて、歯ごたえもしっかりあります。
麺は中太のツルツル麺でこれは日本人好みに合うでしょう。
日本だったら玉子をトッピングしたくなるような麺です。
そしてセットにラオスのサンドイッチ、カオチー。
フランスパンに秘伝のパテがハムに絡んで、パクチーは控えめでとても食べやすいです。
セットでついてくる青パパイヤのなますでさっぱりと食べてください。
店内は昔のラオスの農家がいたるところに描かれていています。
高床式の住居や、農工具を使う女性、何か懐かしい気持ちになります。
トイレも広くて清潔なのでランチや休憩におすすめの場所です。
是非お出かけください。
地図を見る