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ラオス観光おすすめスポット


半日ツアーなら2~3ヶ所、一日ツアーなら3~4ヶ所ご案内できます。

ラオスおすすめ観光

首都ヴィエンチャンのシンボル

凱旋門(パトゥーサイ)

ゴミ一つ落ちてない広々とした公園、南国の背の高いヤシの木、噴水が涼を感じさせてくれます。そこにそびえたつのが凱旋門(パトゥーサイ)。

「何もない首都ヴィエンチャン」などと言っている方もいますが、これを見たらイメージは一転。美しさに圧倒され、ここから始まるヴィエンチャンツアーに一気に気持ちが高ぶることでしょう。

ラオス凱旋門

正式な名称は、アヌサーワロー・パトゥーサイ。

内戦の終結とパテート・ラーオの勝利(共産主義革命の勝利)を祈念して、1967年から建立が始まりました。

外観からは完成された姿にしか見れませんが、実はまだ内部は未完成で内外のギャップも楽しめるのです。

ラオスパトゥーサイ

フランス・パリの凱旋門を参考にしましたが、そっくりではありません。

屋上のデザインは、フランスは平たんでとてもシンプル、一方こちらラオスの凱旋門は、屋上にお城を乗せたようなデザインをしていて豪華さがあります。

ラオスの凱旋門は豪華

有料ですが、内部に入って上まで登ることができます。

先ずは真下から見上げてみると、ヒンドゥー教の神々が色鮮やかに勢ぞろい。

内部はお土産店になっているので、置物、絵画、Tシャツなどが展示されてます。


展望場所からの景色は必見です。

首都ヴィエンチャンを一望、まだまだ高い建物が少なく、青い空に美しい木々の緑、国会議事堂とお寺の屋根がすぐ近くに見えて、とても爽快な気持ちになることでしょう。

ラオスの凱旋門は豪華

ヴィエンチャン観光はここからスタートです。


ラオスおすすめ観光

突然現れる不思議な仏塔

黒い仏塔(タートダム)

ヴィエンチャンの中心部、おしゃれなレストランが並ぶロータリーに、周囲の景色とは全くかけ離れた雰囲気の塔が突然現れます。

時間や太陽の位置によっては真っ黒にも見え、更にコケがフサフサ生えているかなり不思議な物体、異様な雰囲気に見えることでしょう。

黒い仏塔(タートダム)

元々は金色に輝く仏舎利塔(お釈迦様の骨がご安置されている)だったそうですが、シャム(現在のタイ)からの攻撃から街を守るために、7頭の龍が住んでいた伝説があります。


龍と言うのはナーガ、インド神話に出てくるヒンドゥー教の蛇の神様のことです。仏教はヒンドゥ―教の影響も大きく受けているので、ヒンドゥー教の神々が姿を変えて祀られているのです。

おなじみの梵天さま、帝釈天さま、毘沙門天さまも元々はヒンドゥー教の神様です。

タートダム観光

タートダムは観光に時間のかかる場所ではありません。中心部ですのでちょっと寄って、必見の価値ありです。


ラオスおすすめ観光

珍スポット奇妙な神仏の数々

ブッダパーク

奇妙な神仏の数摩訶不思議な空間は今やラオスの人気観光地となっています。

そこで働く人たちでさえ「何でこんな変わった像ばかりなのか分かりませんよ」と驚いていました。

ブッダパーク、かぼちゃのような巨大なドーム

誰もが驚愕する超独特な世界観

ラオスの首都ヴィエンチャン中心部から東に25km、そこには誰もが驚く摩訶不思議な空間があります。

そこは「ブッダパーク」と呼ばれ、正式にはワット・シェンクワンというお寺の名称を持っています。

お寺と言っても本堂もなければ、僧侶もいません。そこには独特の形と世界観に溢れた仏教とヒンドゥー教のモニュメントが200体以上も建っているのです。


「独特!」「強烈!」「何でこういうの造ったの?」と、一般的なお寺では出てこない感想ばかりです。

ワット・シェンクワン

ブッダパークの神仏は古代遺跡のようにも見える色合いをしていますが、これは素材のコンクリートが黒ずみ、風化しているだけなのです。

実は歴史は浅く、1958年に、宗教家であり彫刻家でもあるブンルア・スリーラット氏により造られました。

スリーラット氏は、彼の独自の世界観を表し、人々がきゅうくつな現世から解放され、癒されるスポットを造りたかったそうです。

確かにここにいると現世を忘れて、この奇妙な世界に圧倒されてしまうことでしょう。

ラオス不思議な儀式を行っているような姿

絶大なインパクトのお蔭で、ラオスに住んでいる友人も「人が来たらここだけは絶対には連れて行きたい」と言うのです。

今や名スポットならぬ珍スポットとの呼び声も高く、とにかく行く価値のある場所なのです。

200体を超える奇妙な神仏

真っ先に目に入るのは、巨大なかぼちゃのようなドーム。目玉が飛び出し、あごが外れるほど開いた口、ここが入口ですから驚きます。

この内部は地獄界、地上界、天上界と三層になっていて、細いはしごを使って順に上がることができます。

内部の壁一面には細かい彫刻が施されて、スリーラット氏の独自の世界観を伝えたいという意気込みを感じることできます。

そして屋上は展望台になっていて、ブッダパーク全体を見渡せるのです。

ブッダパークの地獄、地上、天上界を表すドームの中

パーク内を歩いてみると、次から次へと興味深い神仏が建ち並びます。

10本の腕を操る戦いの女神ドゥルガー、太陽を掲げ、月を飲み込もうとしているのは、日食月食を司る魔人ラーフでしょう。

七つの頭はインドの蛇神ナーガ、象に乗っているのは天空を神格化したインドラ。


こうして、なんとなく分かる神仏もあるのですが、多くは初めて見る姿ばかり。

仰向けに反った女性を抱える神、巨大なバッタと戦う兵士、豚に乗っかられた人間は、ベーっと舌を出しています。

蛇の大きな口からは、ショーダンサーのように両手を広げて飛び出す女性、仏陀の涅槃像も横から見ると薄っぺらいのです。

ブッダパークの200体を超える奇妙な神仏の数々
ブッダパークの人気の涅槃像も横から見ると薄っぺら

ラオス観光ワット・ホー・プラケオ

エメラルド仏のために建立

ワット・ホー・プラケオ

エメラルド仏はタイに略奪され、今はかつての栄華が寂しく残るお寺。

ワット・ホー・プラケオ

諸国を転々と移動するエメラルド仏

ワット・シーサケットの目の前に、「ワット・ホー・プラケオ」があります。

ここにはかつてラオスの国宝だった「エメラルド仏」が祀られていました。


エメラルド仏は紀元前に古代インドのマガダ国で誕生しました。しかしその後の内戦から守るため、スリランカに運ばれ、更に現在のカンボジア、タイのアユタヤなど、諸国を転々と移動しました。

そしてラオスの前身であるラーンサーン国王によって、1565年に首都ヴィエンチャンに移ることを機に、ワット・ホー・プラケオは建立されたのです。

ところが、その後約200年もの間ラオスの信仰の象徴であったエメラルド仏は、1779年にシャム王国(現タイ)との戦争によって略奪され、現在はタイのワット・プラケオに祀られているのです。

ワット・ホー・プラケオのエメラルド仏

常に世界中の観光客で賑わうタイのワット・プラケオはタイを代表する王宮寺院です。

ところが元々エメラルド仏があった、こちらのワット・ホー・プラケオはひっそりとしていて、私が訪問した時は他の観光客が誰一人いないほどでした。

更には戦争によって崩壊された仏像の残骸は、本堂の裏側に無造作に積まれていて、タイとの対照的な姿に何とも寂しさを感じました。

ワット・ホー・プラケオの本堂の裏に積まれる崩壊された石仏

謎の多い美術品や骨董品の数々

現在のワット・ホー・プラケオは博物館ともなっていることから、ラオス各地から持ってきた美術品や骨董品もあり、それらは謎の多い興味深いものばかりでした。

両手でも抱えきれないほど大きな石壺は、ラオス北部のジャール平原から持って来たものです。この壺はお墓である説や、巨人がお酒を醸造ために使ったなどという言い伝えもあり、真意は謎とされています。

私は餅つきの臼に見えましたが、はるか昔の一世紀に作られたこの壺を何に使っていたのか想像するのも楽しいです。

ワット・ホー・プラケオの墓か酒作りの道具か、謎の石壺

大木の彫刻にはたくさんの象、そして蛇、うさぎ、木々、子供の姿もあります。

古代の恐竜の横には、何世紀も後の民家が彫られていて、異なる時代の絵を一つの彫刻で表すことが何を伝えているのか空想が廻ります。

ワット・ホー・プラケオの異なる時代が描かれる、興味深い彫刻
ラオス観光ワット・シーサケット

首都ヴィエンチャン最古のお寺

ワット・シーサケット

境内には6,840体もの仏像が安置され、16世紀の建立当時の希少な姿を保つお寺。

16世紀の姿を保つワット・シーサケット本堂

16世紀の建立当時の姿で再建

ラオスは米国誌アンケートの世界でいちばん行きたい国にも選ばれ、その目的は活動的に動き回るのではなく、古都をゆっくりと楽しむスタイルがおすすめとされています。

実際にラオスに行くと、多くの欧米の方を見かけますが、どちらかというと、若い方より中高年の方が多く、家族や友人同士でゆっくりとお寺を廻っている姿を目にします。

このラオスの過ごし方にとてもふさわしいお寺が、首都ヴィエンチャンにあるワット・シーサケットです。


東南アジアに多い、煌びやかさはなく、特徴的な黒塗りの屋根と、床のレンガが落ち着いた雰囲気を出しています。

観光客で溢れていることもありませんので、ここならゆっくりと穏やかな時間を過ごせることでしょう。

ワット・シーサケット特徴的な黒塗りの屋根とレンガの床

ワット・シーサケットは、首都の中心部にセーターティラート王により建立されました。

ところがラオスの多くの寺院が同様なのですが、この寺も18世紀以降の度重なる戦乱に巻き込まれ、破壊された歴史があります。ラオスは部族同士や隣国との争いから、歴史的な建造物の多くを失っているのです。

そしてここは1818年に再建されたのですが、その時、16世紀の建立当時の姿で建てたことが、非常に希少で価値があるのです。

6,840体もの仏像が安置

最古というだけでなく、有名なのは境内には6,840体もの仏像が安置されていることです。

回廊に約4,000体、そして本堂には2,000体ほどの仏像があるのですが、残念ながら本堂の撮影は厳しく禁止されていました。

ワット・シーサケット回廊にずらりと並ぶ大小様々な仏像

回廊には様々な色と大きさの仏像がずらりと並び、とても見ごたえがあります。中には崩壊された仏像もあるのですが、これは戦時中に壊されたものです。

仏像の目には宝石が使われていたり、体内にも財宝が埋まっていたりしたことから、その略奪のためにこんな痛々しい姿になってしまったのです。

戦乱時の略奪で崩壊された痛々しい姿

そして仏像の背後の壁には釣鐘型の穴が無数にあり、そこには小さな仏像が二体ずつ納められているのが、とてもかわいらしく見えました。

ワット・シーサケット釣鐘型の穴には小さな仏像が二体ずつ

幾つかの墓碑は、おそらく王族のものかと思われます。それは尖塔も含めると5mほどの高さもあり、一基ごとに広い敷地に建てられています。

本堂は古い様式ですが、墓碑は近代の様式なのか、細かい彫刻に覆われ、小さなお城のようです。

中には遺影が祀ってあり、そこにはスーツを着たご夫婦の姿が映っていました。これは日本にはないめずらしいお墓のスタイルです。

ワット・シーサケット広い敷地に建つ、美しい王族の墓碑

ラオス観光タートルアン

ラオスの国章に描かれる寺院

タートルアン

ラオス最高峰の寺院であり、45mの黄金の仏塔は国のシンボル。

タートルアン

首都を築いた王が再建

ラオスの首都ヴィエンチャンに、ラオス最高峰の寺院であり、国のシンボルと言われるタートルアンがあります。

国章にまで描かれていることからも、国を代表する寺院であることが分かります。


タートルアンは紀元前3世紀に、ブッダの胸骨を納めるため、インドから派遣された僧侶により建立されたという説があります。

その後、廃墟となったこのお寺は、16世紀にラオスの前身であるラーンサーン王国のセーターティラート王により再建されました。

この王は当時の首都をルアンパバーンから現在のヴィエンチャンに移し、タイ北部からも多くの文化を取り入れました。正に首都ヴィエンチャンを築いた王様です。


タートルアンの入口にはこの王が勇ましく銃剣を抱え、ドカッと座っています。

自分が築いたヴィエンチャンをいつまでも高くから見守っている威厳と誇りに満ち溢れた姿、少し微笑んだお顔はとても満足そうです。

タートルアン首都を築いたセーターティラート王

国のシンボル、タートルアン

遠くからでも目を引くのが45mもある黄金の仏塔。この仏塔こそが国章にも描かれる国のシンボルです。

金一色、過剰な装飾もなく、金の平面が美しく生かされていて、このシンプルさがより品格を放っているのです。

十分に幅をとった敷地は、緑の美しい芝生で覆われ、ここが特別な場所であることを感じます。

パワースポットとしても名高い仏塔、気を感じながら芝生の上をゆっくり歩いてみるといいでしょう。

美しい植栽に映える仏塔と宮殿

北側に構えるのが、ワットタートルアンヌアという豪華な宮殿です。

ここはラオス仏教総主教宮とも言い、ラオスの仏教会で最高位の僧侶が住んでいます。

最高位の僧侶が住む豪華な宮殿

全体的に朱を基調とした美しい模様と、広々とした空間、壁には隙間なく仏画が展示されています。仏画には昔の僧侶が大衆に布教をしている様子や、僧侶の生活などが描かれています。

一枚一枚の絵が何を伝えているのか、そこに描かれる物語を連想するもの楽しいでしょう。

宮殿の中で物語る数々の仏画

穏やかな微笑みの涅槃像

併せて見ていただきたいのが、タートルアンの隣接地に横たわる金の涅槃像です。

バンコクのワットポーの涅槃像は世界的に有名で45mもありますが、こちらはその半分くらいでしょうか。

そして、多くの人が口をそろえるのが穏やかな顔。だいたいの仏様は穏やかな顔をしていますが、この仏様のお顔は格別です。ニッコリとした眉毛とたれ目、寄り目も愛嬌があり、口元は優しく微笑んでいます。

この仏様を眺めていたら、誰だって力が抜けて温厚な気持ちになれることでしょう。

穏やかな顔と評判の涅槃像

ラオス観光ワット・シームアン

ラオスで最も女性が訪れるお寺

ワット・シームアン

自らの命に変えて建立を願った、伝説の女性シーさんが眠るお寺。

タートルアン

守り神となった女性、シーさんの伝説

首都はヴィエンチャン。ここにラオスで最も女性から人気があり、また最も美しいとも言われる、ワット・シームアンというお寺があります。


1563年、セーターティラート王がこの寺院を創建する際、神に捧げる人身御供(ひとみごくう)、いわゆる生けにえが必要となりました。

誰も生けにえに名乗りでない中、シーさんという若い妊婦が、寺院建立のために、支柱を建てる穴に飛び込み、自らと母体の子の命を捧げたのです。


この時からシーさんは町の守り神として、伝説の女性になりました。

シーさんへの想いから、ここは圧倒的に女性の参拝者が多く、特に本堂では、バーシーいう儀式を受ける女性ばかりで賑わっています。

ラオスの儀式、パーシー

このお寺が女性に人気があるまたの理由は、煌びやかさです。

金、茶、琥珀色、同系色の装飾が美しく組み合わさる本堂。その中には更に輝く黄金のベッド、お姫様に憧れる女性なら誰でもうっとりとしてしまうでしょう。

そして幾つかある仏殿は色鮮やかな壁画で埋め尽くされ、それはとても神秘的です。

光り輝く黄金のベッド

シーさんの像は本堂の奥の部屋にあり、そこでは座る場所もないほどにたくさんの女性がシーさんへ祈りを捧げているのです。

この寺院を建立できたことへの感謝、そして人生の節目での報告をしているのでしょう。そこはお線香とジャスミンの香りに包まれた、とても清らかな空間でした。

伝説の女性、シーさんの銅像

ラオスメコン川の絶景

メコン川の絶景

メコン川は、中国、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナム、そしてラオスを流れる、世界で10番目、東南アジアでは1番長い川です。

これらの国々を「メコン地域」とも呼び、正に東南アジアの代名詞となっている大河なのです。

メコン川観光

ラオスの人々もメコン川と共に生活をしています。

朝はメコン川を散歩、夕方から夜は多くの人々がここで穏やかな時間を楽しんでいます。たくさんの屋台が並びますから、お好きなつまみとビールで一杯も最高のひとときです。

美意識の高いラオス女性は、メコン川沿いのエアロビクスでより美しく。

メコン川でエアロビ

そして、18時のこの絶景!アジア屈指の美しさと言ってもいいでしょう。

この夕暮れ時のメコン川を見るだけでも、ラオスに行く価値があるのです。

メコン川の夕日

タイ・ラオス友好橋

タイ・ラオス友好橋

ラオスとタイをつなぐ橋

ラオスのヴィエンチャンとタイのノンカイを陸路でつなぐ橋。1994年4月にオーストラリアの企業の援助で開通しました。

メコン川にかかる橋の全長は1,170m、幅3.5mの車道に加えて、朝から夕方まで開放されている歩道もあります。


ロングヴィエゴルフクラブ

国際電車で橋を超える場合は、ヴィエンチャンのタナレーン駅からノンカイ駅(タイ側)へ行くことができます。

但し、電車は本数も少なく、タナレーン駅までへんぴな所にあり、行くまでが一苦労。そこで国境超えはバスを利用するのが一般的です。

バスの場合は、ヴィエンチャンの中心クアディンバスステーションで乗車。イミグレーションで出国手続きをして、先ずはタイのノンカイに着いて、更にウドンターニーの中心へ。

この全行程で約2時間ですから快適です。


橋を歩いて国境を超える

私たちはヴィエンチャンのイミグレーションで道順を聞いて、歩いて橋に上がってみました。

橋の下の小屋にいた警察官へ3,000Kip。小屋には布団が敷いてあって住んでいるようでした。


橋は歩いて進むことはできますが、国境を超えることはできません。

橋として特別な見どころがあるわけではないのですが、「陸路で外国とつながっている」という日本にはない国境を感じることができます。


タラートサオ

コープビジターセンター

平和で穏やかなイメージの強いラオスですが、意外にも「世界で最も空爆を受けた国」なのです。

ベトナム戦争時、ラオスは中立国であったにもかかわらず、物資や兵隊の輸送ルートが通っていたことから、アメリカ軍の猛攻撃の対象となりました。


空爆は58万回、落とされた爆弾は200万トン。数字で言われても想像すらできない大きさです。

更にそのうちの30%もが不発弾として残っていることから、国民の大きな被害と不安は消えることはありません。

タコープビジターセンター

クービエン通りのヴィエンチャンセンター方面、ちょっと左に下った場所に、国立リハビリテーションセンターがあり、この施設内にコープビジターセンターという、「義足の博物館」とも言われる資料館があります。

そこには義足や義手の展示に加えて、恐ろしいクラスター爆弾が空から降ってくるかのように展示されています。

その他にも、戦争時の家や部屋が再現されていたり、被害を受けた方々が、現在がんばっている写真などもたくさん見ることができます。

義足の博物館

どの国もそうですが、その国を好きになるには、過去を学ぶこともとても大切なことです。

戦争、爆弾ととても悲しい内容ですが、ここは展示に工夫があるのか、芸術性もあって、それほど暗い気持ちにはならないかとも思います。

行きやすい場所ですし、一時間もあれば十分に見学できます。入場料も無料ですので、是非行っていただきたい場所です。

ラオスの歴史

ラオスのナイトスポット

お子様と一緒に遊園地

メコン川沿い遊園地

「子供と一緒にラオス」「家族旅行でラオス」ってあまり聞きませんが、子連れで楽しめる場所をご紹介します。


メコン川沿い、夜はナイトマーケットで賑わうあたりの土手の下、遊園地のシンボル、観覧車が見えてきます。


日中見た時は大きなすべり台をふくらましていたり、他のアトラクションはなく、夜までに準備するようでしたので、その都度設営する遊園地のようです。


夜の遊園地

夜7時に行ってみたら地元の子ども達でいっぱいです。みんなとっても楽しそうで賑わっていました。


規模は大きくありませんし、観覧車も小さく、ジェットコースターも随分低い位置を走ってるのが逆に安心。

このくらいの広さなら、一目で見渡すことができるので、子供さんも迷子の心配もないでしょう。

メコン川沿い遊園地

射的で景品が取れたり、日本の縁日のような雰囲気。子供だけじゃなく大人も十分に楽しめるでしょう。


何といってもネオンがきれいでした。

高層ビルがないヴィエンチャン、これだけの照明なのですが、廻りに一切明かりがない空間に、遊園地だけがキラキラと輝く特別な場所になっていました。


LAODI 工場見学

LAODI 工場見学

クラフトラム酒LAODI

ラオスで日本人が造っているクラフトラム酒“LAODI”


ラム酒とはサトウキビを原料としている蒸留酒のことです。

日本でもサトウキビの生産地である沖縄を中心に蒸留されていて、そのまろやかな口当たりと、様々な香りで多くのファンを魅了しているのです。

大ヒット映画「パイレーツオブカリビアン」では、ジョニー・デップ演じる海賊がラム酒を愛飲。この影響でイギリスではラム酒が飛ぶように売れるようになったとか。


パイレーツオブカリビアン

ラオスは一年を通じて気温が高く、上質なサトウキビが育つ土地柄。正にLAODIは世界で最も適した環境でラム酒を造っているのです。


2018年にはワイン&スピリッツ国際大会でシルバーアワードを受賞。

豊富なテイスト、先ずは琥珀色のまったりとした味わいブラウンラムと、ワインのようなフルーティーなホワイトラム。そして、ウメ、コーヒー、シュガーケーン、パッションフルーツ、プラム、ココナッツ、と様々なリキュールを楽しめます。

どれも素敵で迷ってしまいますので、気分に合わせて選ぶのがいいでしょう。


ヴィエンチャンの空港には小瓶がお土産として売っていて、これがとても喜ばれるのです。

うちの事務所にもRAODIが飾ってあって、お客さんが来ると、「あれっ?!RAODIですよね!」って直ぐに意気投合できるアイテムにもなっています。

RAODI

そしてRAODIの工場見学が可能です。

学生のスタディツアーや、社員研修にもピッタリの環境。広大な畑でのサトウキビの無農薬栽培から一貫作業。

何より、「日本人がラオスでラム酒を造る!」というその情熱は、どんな職業や年齢に人にも勇気を希望を与えてくれることでしょう。


LAODIを経営している井上さんは昔からお世話になっている方です。

工場見学は井上さんの都合を聞いてからお伺いした方がいいでしょう。是非お問合せ下さい。


ビヤラオ(Beer Lao)本社・工場

ビヤラオ(Beer Lao)本社・工場

ラオスのビール

ラオスが世界に誇るビール“ビヤラオ”

世界中の旅人からも「東南アジアでいちばんおいしいビール!」と絶賛されているのです。

今ではビールの本場ドイツだけでなく、アメリカ、フランス、アジア各国と世界13か国に輸出。

ベルギーのモンドコレクションでは金賞を受賞。世界各国の品評会で表彰されているのです。


ASEANの中でラオスはアルコールの摂取量が1位~2位。

タイ、ベトナム、カンボジア、どこの国の方もビールは結構飲むのですが、ラオスの決定的な違いは「女性が飲む!」ということでしょう。

とにかく女性がお酒が強く、日本人男性だったらよほどの酒豪でないと負けてしまうと思います。


ビヤラオ

そしてビヤラオは日本のビールと似ているので安心して飲むことができます。

軽い口当たり、スッキリしていてキレもある、低温で長期発酵のラガー。アルコール度数は5%で、日本でメジャーな、黒ラベル、一番搾り、エビスあたりはどれも同じ5%。

ただし、ラオスではビールは氷を入れて飲むのが一般的。氷でちょと薄まったビールも中々ですので、一杯は試してみて下さい。


ビヤラオ

ビヤラオの本社と工場はヴィエンチャン中心から車で30分ほどの場所にあります。

工場見学については、「できる」「できない」との記述があり、また「小さな博物館がある」などのブログを掲載している方もいます。

私たちが先日行った時は土曜でしたが、工場の守衛さんが「平日なら入れます」と言っていました。今後行った時にちゃんと確認してきます。

見学ができるようなら、LAODIと共に、スタディツアーや社員研修、大人の社会科見学としてセットで行ってみたいですね。


ラオスの托鉢

托鉢

托鉢とは、お坊さんの修行の一つで、歩いて家々を廻り、食料や時にはお金をいただくことです。


日本もラオスも同じ仏教ではあるのですが、日本は「大乗仏教」、それに対してラオスは「上座部仏教(小乗仏教)」と言って、僧侶への敬いが非常に強く、日ごろから僧侶へお布施をするという文化があります。

上座部仏教

朝5時30分、ホテルの近くのお寺から、リンを鳴らす音とお経が聞こえてきます。

急いで下へ降りると、15人ほどのお坊さんが托鉢へ出発するお経を唱えていました。

どのお坊さんも若く、おそらく10才に満たない年齢から、大きくても10代後半でしょう。


この時は12月、ラオスでもかなり寒い時期です。

そこで裸足で歩くのですから、かなり厳しい修行です。


ラオスの僧侶

お店や家を廻って少しずつ食事を頂き、その都度感謝のお経を唱えていました。

若いお坊さんから「タイ人ですか?」と聞かれたので、「日本人です」と答えると、にっこり笑ってくれました。

朝からお坊さんの托鉢について行くって、とても清々しい気持ちになれます。

ラオスの修行僧

ビエンチャンオーキデーズ

ラオスは蘭の宝庫

蘭ファーム「Vientiane Orchiees」

ラオスにはまだまだ手付かずの自然が残されていて、その保護を目的とした自然公園が20ヶ所も管理されているのです。


その自然公園で専門家に注目されているのが、新種の蘭が発見され続けていること。

蘭は世界で15,000種以上もあり、そのうちの900種がラオスで発見されているのです。日本では約250種ですからかなりの数。

ラオスは蘭ファンの間では蘭の宝庫とまで言われているのです。

ラオスの蘭

この自然公園の蘭を楽しめる施設がヴィエンチャン中心部にあるのです。

ここVientiane Orchiees(蘭研究所・蘭ファーム)は、国立の自然公園に生息する蘭を持ち込み、ラオス国立大学とフランスの専門家が共同で運営しています。

vientiane orchiees

たくさんの蘭を鑑賞できるのは4月から7月、その中でも5月、6月が最盛期と言われています。

蘭は厚みがあって形もかわいく、存在感と高級感もあり、日本でもとても重宝されいます。

興味があれば是非、ラオスの蘭を見てみるといいでしょう。

住宅街の中にあるので通り過ぎないようご注意下さい。

また、いつも開いているわけではありませんので、開園時間などはご確認の上で訪問した方がいいでしょう。

ビエンチャンのランのシーズン

vientianeorchieesの地図 地図を見る


ビエンチャンで機織り体験

機織り体験

ラオスの織物文化の伝統を残し、世界の人々に知ってもらうことを目的とし、1998年に設立されたホワイアン職業訓練センター(Houey Hong Vocational Training Centre for Women)

ヴィエンチャンの中心ナンプ広場を北に約6.5km進んだ場所にあります。

ホワイアン職業訓練センター

センターは穏やかな農村のような場所にあって、リフレッシュできます。

天然の染料を使う作業場や、機織り工房が稼働していてタイムスリップしたかのような空間です。

ヴィエンチャンの織り工房

実際に織った作品の販売もしています。

ラオスの伝統衣装だけでなく、スカーフ、バッグ、小物、男性向けにネクタイなどもありました。

どれもとても品のある色とデザインです。

ラオスの伝統衣装販売
ラオスの伝統織物のお土産

そしてここでは、伝統的な作業の体験がとても人気です。

特に女性は一度はやってみたい機織り、ここでゆっくりと一日を過ごす方もいるそうです。

お値段は、草木染め染色体験でスカーフ1枚で100,000Kip(約1,200円)
昼食付きの織物体験が250,000kip(約3,000円)。

暖かい自然の中で、ラオスの伝統的な文化を体験できるなんて素敵です。

ビエンチャンで機織り体験

実際にここで10年以上働いている女性にお話しを聞いてみました。

現在は機織り機13台に対して22人の職人が働いていて、中には男性もいるそうです。

一つの作品を完成させるのに約3週間。一本一本の糸を通して、ガタン、また糸を通して、ガタン。 と、気の遠くなるような作業の末に、あんな美しい織物が完成するんですね。

ラオスの美しい織物

ビエンチャンの英雄アヌウォン王

英雄“アヌウォン王像”「King Anouvong Statue」

アヌウォンはビエンチャン王国最後の王様であり、ラオスの英雄です。

正式な名はセーターティラート三世ですが、アヌウォン王やアヌ王と一般的に呼ばれています。

アヌウォン王

ラオスの前進ラーンサーン王国がタイの属国であった19世紀、タイをビルマの侵攻から守り、その功績が評価され王位につきました。

その後、タイの属国からの独立を目指したが失敗に終わり、タイのバンコクで没しましたが、ビエンチャンの黄金期を牽引し、独立のために闘った英雄として崇められているのです。


アヌウォン王像はメコン川沿いのナイトマーケットが出るあたりに、そびえたっています。

かなりの大きさなので、車で走っていても直ぐに分かるでしょう。


右手を突き出しているのは、友好的に握手を求めているようにも見えるのですが、そうではありません。

かつて支配されていたタイに向かってメコン川にある国境を指し「そこからはラオスの領土だ」と宣言している姿なのです。

まさに「独立のために戦った英雄」としての勇ましい姿です。

ラオスの独立のために戦った英雄

アヌウォン王像の後ろは広い公園になっていて、池や噴水もあり、整えられた芝生の木陰でくつろぐ人々の姿も見られます。

散歩やランニングコースとしても人気があります。

見るのに時間はかかりませんので、中心部を通りかかった時にでも、この迫力ある英雄の王像を眺めてくるといいかと思います。

アヌウォン王像

HoueyHongVocationalTrainingCentreforWomenの地図 地図を見る


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