バンコクチャイナタウン＜タイ中央部＞

観光とグルメが同時に楽しめる

チャイナタウンは、ヤワラート通りを中心に広がるバンコク屈指の中華街です。

古くからバンコクに移住した中国人たちが暮らしているエリアです。

日本の横浜にも中華街がありますが、その規模は日本とは比べられない賑わいを見せています。

バンコクのチャイナタウンは、何よりも中国人がタイで築いてきた歴史を目の当たりに出来るのが素晴らしいです。

タイ料理だけでなく、タイで食べる中華料理もいけます。

グルメの食べ歩きなどが楽しめるチャイナタウンですが、夕方の6時を過ぎる頃には一部の道路が歩行者天国になります。

そこに屋台がやってきてにぎわいをみせます。

ほとんどの屋台は中華料理です。フカヒレ、燕の巣などの日本でおなじみの高級レストランでしか味わえない料理を、ここではリーズナブルな価格で楽しめます。

チャルーンクルン通りやヤワラート通り沿いには、古くからの大乗仏教や道教の中国寺院が並び、日頃から人々の信仰を集めています。

そこから路地の奥へと足を踏み入れると民家が軒を連ねる街角に孫悟空や古代の武将、土地の神さまなどを祀る小さな祠が点在。

どの祠も供えられた線香の煙が常に絶えることがなく、中には願い事が叶うと地元の人々の信仰を集めている人気の寺院も。

また周辺には、全重量5.5トンの黄金で鋳造された世界一大きな黄金仏像が安置されているワット・トライミット、舟の形をした珍しい仏塔があるワット・ヤーンナーワーなどタイ式の仏教寺院も建っています。

チャイナタウンの中心地の「ヤワラート通り」までを紹介します。

MRTに乗って最寄り駅の「ワットマンコン」まで行きます。

1番出口を出ます。200mほど進むと「ヤワラ―ト通り」です。

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※引用元：タイ国政府観光庁